会いたかった

2005年4月23日
幼なじみの女の子と久しぶりに会った、いや幼なじみとは言えないのかもしれない。
家も隣近所とまで近かったわけではないし、毎日のように遊んでいたわけでもない、でも俺が記憶もあまりない頃から一番近くにいた子だった。

彼女は小さい頃から本当に綺麗な顔立ちで、活発で運動も出来た、俺の初恋はこの子だったけど小学生だった俺は彼女を色黒な事をイジる事ぐらいしかできなかった。

中学に上がる季節になり、俺は公立へ、頭のいい彼女はお嬢様校へ進学し会う事もなくなった。
中2の時いきなり電話がかかってきて長電話をした、かなりうれしかったのを覚えてる。

それからその子を含む幼稚園の同窓生4人で集まって何度か遊んだ。俺らはキリスト教の幼稚園へ通っていて、その幼稚園は隣町にあったから、その幼稚園から同じ小学校へ行ったのはたった4人だった。
4人でその幼稚園へ行った、先生達はやさしく迎えてくれて、4人で小さい頃にした遊びをした。楽しかったな。
2人で話していて初恋の話題になった時、その子の事を匂わせて「私じゃない!?」って冗談半分に言われて、言いそうになったけどやめておいた。

それからは学校が忙しくなり会う事もなくなっていった、高校生になってからも、あいつは何してるんだろうか?と考えたけど、1度も会う事はなかった。

結局俺は3年の出席日数が足りなくて高校を辞め、彼女は東京の美大へ進学したそうだ。

それから彼女の噂を聞く事も無かった。

今日までは…

そう、偶然街で出会ったんだ!!変わってなくてすぐにわかった。
中身も全然かわってなくって、そいつに気づいた瞬間からいろんな思いが溢れてきた。
それは恋とか愛とかそうゆう感情じゃなくて、本当に久しぶりに仲間に会えたとゆううれしさ。

そう、うれしかった。

















とゆう夢を見た。痛いな〜

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